TOP > こどもまんなか社会って?
こどもまんなか社会とは、すべてのこどもや若者たちが
幸せに暮らせるように、
常にこどもや若者の今とこれからにとって
もっともよいことは何かを考え、
社会全体で支える社会のことです。
もっと、国の考え方や取組について知りたい人は、
こども家庭庁ホームページも見てみよう!
福岡県では、こどもに関わるさまざまなことについて、こどものみなさんの意見を聴き、
みなさんと一緒によりよいものにしていきたいと考えています。
こどもにとってもっともよいことは何かを常に考えながら
県民みんなでこどもまんなか社会をめざす、
その合言葉が「こどもまんなかふくおか」です。
福岡県では、県民のみなさんにこの取組により親しみを持ってもらえるよう、
芸術を学ぶ大学生と一緒に、ロゴマークを作りました。
このロゴは、こどもの無邪気さやエネルギー、多様性を表現しています。
明るく親しみやすい印象を与えることで、こどもたちが自分の意見を自由に表現し、一人ひとりが安心して自分らしく成長できる社会になってほしいという思いを込めました。
「こどもまんなか」の理念が多くの人に広く浸透していくことを願っています。
「こどもまんなか社会」を作っていくためには、こどもが生まれながらに持っている権利を大切にしながら、みなさんの今とこれからにとってもっともよいことを考えていく必要があります。
「児童の権利に関する条約(こどもの権利条約)」は、18歳未満の全ての児童(こども)の権利や自由を尊重し、こどもに対する保護と援助を図り、その健やかな成長や幸せを保障するために定められたもので、現在では、日本を含めた世界196の国・地域が締約している世界的な条約です。
こどもを権利を持つ主体と位置づけ、大人と同様、ひとりの人間としての人権を認めるとともに、成長の過程で特別な保護や配慮が必要なこどもならではの権利も定めています。